園芸療法を学ぶきっかけは、2003年頃にフラワーアレンジメントを習った事や小さな1年草を季節ごとに買っては飾ることから始まった様に思います。
花や草、土を触ると大地の母に出合ったように、心が安らぎ、幸せが満ち足りてくる感じがします。フラワーアレンジメントを習っていた3年間は、仕事と休日は大学院の課題作成と終われていた頃です。ストレスの大きさと家じゅうに花を飾る頻度や密度がリンクしていて、正月休みは花屋敷((笑)の様になっていたことを思い出します。
2003年頃 1年目の作品
今は、フラワーアレンジメントにしてお礼や贈り物にしたり、クリスマスやお正月に飾ったり、日常は小さい作品にして自宅で楽しむ等と応用しています。
一度習えば、基本の技法は忘れても、レッスン帳を見ながら作ったりできます。
ここ数年は、ストレスは運動などである程度コントロールできるようになりましたが、やはり、植物や自然に触れる時間は、提唱しているヘルツーリズムと同様に心身ともにリラックスできる幸福を感じます。
また、造園などに興味を持ちいつか庭師になりたい((笑)という夢を頂くようになりました。
そして、コロナウイルスが蔓延した時代になり、いつかではなく、気になることはやってみようという発想に変わっていき、いろいろ探すうちに、千葉大学の園芸学部に私の知りたいことや学びたいことのあることが分かりました。造園だけでなく、園芸療法なら、メンタルヘルスの一次予防などの仕事にも生かせるのではと考えて、科目履修生になりました。
10月から3科目(造園学原論、ランドスケープ設計論、園芸療法)です。
科目の勉強ノートは、順次アップしていこうと思います。
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