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​ 温泉と科学 温泉保健師がフォーカス・・・その1 代表の靴ずれが治った温泉宿泊

 

酸性硫黄泉の温泉に3回浸かり、一度も起きずにぐっすり眠り、翌朝目が覚めると、

「靴ずれ」は何もなかった様に治った事について、科学の視点でフォーカスしてみました。

1つに、温泉の化学成分

    酸性成分も硫黄成分も皮膚の傷などを回復促進する効果があります。昔は温泉で刀傷を治しました。

1つに、安眠=成長ホルモン

    日常は1度も起きずに、深い眠りにつくのは稀でしたが、自然の中を散歩し、

    心地良い疲労になった事や、温浴効果により、副交感神経が刺激されリラックス=

    安眠=睡眠中に成長ホルモンが十分に出て、細胞の元気回復=肌や傷の修復につながります。

1つに、食事=バランス食=高タンパク・ビタミン・ミネラル

    夕食は、野菜や少量の肉と魚の懐石に馬刺。特に、馬肉は低カロリーで高タンパク質が摂れます。

    野菜等のビタミンミネラルと共に摂る良質なタンパク質はアミノ酸となり、

    皮膚や筋肉などの回復に働きます。

 

まとめ 温泉の化学成分+バランス食(ビタミン・ミネラル・タンパク質)    

         +自然や温浴(副交感神経刺激=リラックスし熟眠へ(成長ホルモンの放出)

  ​        靴ずれが早く治った=体の異常を修復し細胞が蘇る!

  

 温泉の化学成分に加え、入浴の温熱や物理効果、自然、産地の旬の食物、などから自然治癒力を高め、

 健康増進することを総合的生体調整作用と言い、ヘルスツーリズムの目指すところでもあります。

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